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2017.09.26
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東京ゲームショウ2017の「Project LayereD スペシャルステージ」をレポート!前編

9月21日から24日の間、幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2017」にて、9月23日に「Project LayereDスペシャルステージ」を開催いたしました。

»ステージの様子はここから確認することができます

※映像の公開は10月6日までです。

ステージでは百花繚乱さんによる司会進行のもと、クレア役の巽悠衣子さん、レイチェル役の加隈亜衣さん、ユウト役の柳晃平さん、イオン役の白砂沙帆さん、「Project LayereD (プロジェクトレイヤード)」アニメ版監督の大橋聡雄監督をゲストに招き、様々なトークを繰り広げました。
また、「プロジェクトレイヤード」総合プロデューサーの手塚晃司から、ゲームとアニメに関する最新情報の発表も行われました。

 

■作品の世界観を解説

まずは総合プロデューサーの手塚が「プロジェクトレイヤード」の作品を紹介しました。
舞台は2037年の渋谷、特殊なデバイスを装着することでインターネットが可視化された世界を見たり、それぞれ個性のあるパーソナルアシスタントキャラクター「ACT」をパートナーにするなど、近未来の世界で物語が展開していくことが語られました。

今後配信するアプリでは、アニメとゲームの両方を楽しむことができます。
例えばアニメのストーリーを楽しんだあと、その続きがゲームのイベントとして楽しめるといった、アニメとゲームの世界が重なり合っているのが特徴です。
アプリの開発はドリコム、アニメ制作はポリゴン・ピクチュアズが担当するなど、著名なスタッフたちでプロジェクト製作に臨んでいます。

 

 

 

■ボーカリストオーディションのファイナリスト発表!

「プロジェクトレイヤード」ではさまざまなオーディション企画を実施してきました。

↓本サイトでも紹介しております

»キャラクターデザイナーオーディション 前編
»キャラクターデザイナーオーディション 後編
»声優オーディション 前編
»声優オーディション 後編

 

現在はオーディション企画第4弾「ボーカリストオーディション」の最終審査が進行中です。
最終審査はユーザーの皆様からの投票で決める一般投票となっており、「プロジェクトレイヤード」のサイトにて10月2日まで投票を受け付けています。

会場では、これまでの審査を通過してきた5名のファイナリストがアニメ版の主題歌を歌う映像を公開しました。

手塚プロデューサーが「こんなに応募のレベルが高くなるとは思っていなかったです。なので我々の気持ちよりも、皆さんに選んでいただこうと思いました」と話すほど、歌唱力が高いメンバーが揃っています。
ファイナリストたちの歌声を聞き、ぜひ投票にご参加ください!

»ボーカリストオーディション ファイナリスト5名はこちらから聴く事ができます!

»投票ページはこちら

■アプリ名決定&アニメの新情報を大公開!

続く発表では、「プロジェクトレイヤード」で展開するアプリの名前が「レイヤードストーリーズ ゼロ」(LayereD Stories 0)に決まったことが明かされました。

合わせて、redjuice氏によるメインビジュアルも初公開!
メインビジュアルはユウトとイオンだけでなく、シンジやクレアといった主要キャラクターたちが集合している様子を描いていただきました。

アプリ「レイヤードストーリーズ ゼロ」は、ゲームの中でアニメが視聴できるのが特徴となっています。
そのアニメパートの映像も会場で初めて公開となり、キャラクターが動いている様子をご覧いただきました。

映像を見た巽さんと加隈さんは、収録時はアニメの背景デザインなどの様子が分からなかったため、この場で映像を見て一気にイメージが拓けたと、共通の感想を持っていました。
柳さんは自分の声が画面から聞こえてくるのが不思議なようで、声優として初めての活動に感慨を覚えているようでした。

また、自身が演じたキャラクターについてのコメントもありました。
巽さんが演じるクレアは秘密が多いキャラクターで、見た目通りクールな印象があるだけでなく、ストーリーの中で変化や可愛いところが見えてくるとのことです。
加隈さんはレイチェルについて、可愛いもの好きであり、自身のことも可愛く見せるために努力しているキャラクターだと話していました。
柳さんは、ユウトは他人に興味がない感じを出しますが、周りを気にして自分から事件に巻き込まれていく、そんな矛盾が可愛いという印象を持ったようです。

アニメを手がけた大橋監督からは、この映像で一番注目して欲しいのは主人公のユウトだというお話もありました。
「ユウトはデザインもボイスもオーディションで募集し、みんなで作ってきました。皆さんの中にそれぞれ『僕の(私の)ユウトはこうだ』というイメージがあると思いますが、その全てを超えたものにできたらと思っています」と意気込みを語っていました。

なお、アニメパートの映像は「Unreal Engine(アンリアルエンジン)」というゲームエンジンを用いて制作されています。
ゆくゆくはキャラクターのモデルをオープンソースとして公開し、プロが本気で作ったモデルを使って、ユーザーの皆さんにも自分たちの物語を作って欲しいとのコメントも寄せられました。

 

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