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- オーディション
「Project LayereD(プロジェクトレイヤード)」主人公&ヒロインの原案ができるまでをレポート!<後編>
「Project LayereD(プロジェクトレイヤード)」のオーディション企画第一弾「キャラクターデザイナー」では、本プロジェクトのアニメストーリー主人公「ユウト」と、ゲームのヒロイン「イオン」のキャラクターデザインを募集しました。
「キャラクターデザイナー」オーディションのレポート後編では、最終審査の様子や、グランプリ受賞者からのコメントをお届けします。
「キャラクターデザイナー」オーディションレポート前編はこちら
■最終審査では審査員たちによる白熱の議論が!
最終審査では、「プロジェクトレイヤード」の総合プロデューサー手塚晃司のほか、アニメ版の大橋聡雄監督、キャラクターデザインと監修を担当するredjuice氏など、特別審査員による選考を行いました。
最後まで残った作品はどれも素晴らしく、審査員たちによる議論はかなり白熱!
「どのユウトもイオンも捨てがたく、お互いに推しているキャラクターのデザインの良さを必死で売り込み合うなど、かつてない熱い議論が行われました」と後日、総合プロデューサーの手塚が語っています。
一般投票の結果も参考にしつつ多くの意見を交わしあった結果、
アニメ主人公「ユウト」はわたあめ様、
ゲームヒロイン「イオン」はやまかわ様の作品をグランプリとさせていただきました!
▼アニメ主人公「ユウト」 わたあめ様
▼ゲームヒロイン「イオン」 やまかわ様
お二人とも、ユウト・イオンの両キャラクターにご応募いただき、両方で最終審査まで残る力作をご制作いただきました。
改めてグランプリ受賞、おめでとうございます!
また、グランプリ受賞の感想をお二人からいただいたので、こちらでご紹介します。
SNS経由でオーディションを知ってプロモーションビデオを拝見した時、世界観に物凄くワクワクしました。審査用のキャラデザも刺激された妄想に任せるだけですっと描けたので、ダメかもしれないけどまずは送ってみようと思いました。
【描いた時に気をつけたポイント】
全体の雰囲気としては「力まず面倒そうにしている」のが伝わるように、服飾はオシャレ感より機能性を重視し、ユウトが実際に納得して購入しそうなものにしました。
【自信がある点】
キャラ設定を読んだ後、そのキャラクターのおはようからおやすみまで詳細にしつこい程妄想できるので、妄想力はあると思います。【受賞発表時の感想】
いつもと違うペンネームだったので「わたあめさん…?」と一瞬他人事のように感じてしまいましたが、じわじわと後から喜びが沸いてきました!
【本プロジェクトへの期待】
妄想が現実になる世界とは私にとってまさに理想郷です。
現実にちょっと疲れた時、LayereDの世界へ入って癒されたり元気をもらえたら嬉しいなと思います。
発表前からいつ結果が届くのかとソワソワし、受賞の連絡をいただいた後も喜びでソワソワし通しでした。
イオンのデザインにあたっては、「ヒロイン・オブ・ヒロイン」という設定や本作のコンセプトから、要素を盛り過ぎないように気を付けました。
自分自身で気に入ったデザインに出来たので、選んでいただけてとても嬉しいです。
イオンの活躍ももちろんですが、本作の新しい取り組みを大変楽しみにしております!
■redjuice氏の手により「ユウト」と「イオン」が仕上げられる
グランプリの作品はredjuice氏の監修により、デザインの統一や細かな設定作りが行われています。
現在はメインビジュアルに採用されているイラストが完成しているだけでなく、わたあめ様とやまかわ様の作品をもとに様々な表情や設定が練られており、原案に息が吹き込まれていく様子が分かります。
▼アニメ主人公「ユウト」
▼ゲームヒロイン「イオン」
ゲームやアニメの中で、活き活きと躍動する「ユウト」と「イオン」の姿にご期待ください!
また、今後レポートで各オーディションの内容を紹介していきますので、そちらも楽しみにお待ちください。